パキポディウム・マカイエンセ
¥180,000税抜き
マカイエンセは
マダガスカル南西部 - 国立公園で有名なイサロ(Isalo)から北に50kmほどにある、
マッケイ峡谷の小さな山で近年発見されたそうです。
マダガスカル南西部 - 国立公園で有名なイサロ(Isalo)から北に50kmほどにある、
マッケイ峡谷の小さな山で近年発見されたそうです。
種小名の 'makayense' は言うまでもなく、自生地であるのマッケイ山脈(Mt. Makey) に由来します。
近年発見された種にしては珍しく和名がつけられており、その名も“魔界玉” といいます。
単純に学名の 'makayense'(マカイエンセ) の当て字らしく、
“魔界”から想像するような禍々しい由来は特にないようです。
“魔界”から想像するような禍々しい由来は特にないようです。
自生地のマッケイ峡谷は、植物や木がほとんど生えていない入り組んだ峡谷で、ほとんど人が立ち入ったことのない秘境といわれているところだそうです。
他のパキポディウムと似たような見た目をしていますがこの種の最大の特徴は黄色く大きい花にあり、
花の中心が白く染まる点でマカイエンセと見分けることができます。
花の中心が白く染まる点でマカイエンセと見分けることができます。
またパキポディウムは同じ種でも個体によって大きく形状が違うので、
一概に特徴は述べられませんが、ベージュから赤茶色の表皮をした固体が多いのが特徴です。
一概に特徴は述べられませんが、ベージュから赤茶色の表皮をした固体が多いのが特徴です。
それ以外の特徴は多くの変種の基本種となっている、
'Pachypodium rosulatum'(パキポディウム・ロスラーツム) に似ています。
'Pachypodium rosulatum'(パキポディウム・ロスラーツム) に似ています。
そのため、マカイエンセはロスラーツムの変種とする説もあるようです。
posted by kijima